結婚式の会場を決めた、招待状も出した、衣裳も決めた、披露宴の食事も決めた、あれ・・・なんか忘れてない・・・?結婚式だけでなく、お二人の今後の生活にも必要な結婚指輪はお決まりですか?婚約指輪とは違い、結婚式をされない方でも結婚指輪を購入される方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?今回は約800組の先輩カップルに聞いた、結婚指輪のリアルな相場や統計など、これから結婚指輪を購入する方にはぜひとも一度読んで頂きたい情報をまとめました!
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
結婚指輪はお二人で決めるカップルが何といっても圧倒的、全体の8割以上の先輩カップルはお二人で結婚指輪を相談して決めたようです。婚約指輪もお二人で選ばれるカップルの割合が一番多かったですが(48.2%)、やはり結婚指輪の場合はお二人で選ばれる場合が圧倒的なようです。続いて多いのが奥様の14.8%旦那様がお仕事で忙しかったり、あまり興味が無かったりというカップルもいらっしゃるようです。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
結婚指輪の種類ですが、ご覧のとおり既製品を選ばれるカップルの割合が最も多く、57.0%という結果となりました。この傾向は女性側の年齢によってはっきりと傾向が見て取れ、24歳以下の若者はオーダー品が19.7%、既製品は47.9%だったのに対して、奥様が35歳以上の場合では、オーダー品が7.2%、既製品が61.4%との結果となり、年齢とともにオーダー品から既製品を選ばれるカップルの割合が増えていくのが良くわかります。年代別での傾向を見まるとここ5年程度の流れの中では、オーダー品・セミオーダー品の需要が年々増えているのに対し、既製品の割合は徐々に減っている傾向です。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
指輪のデザイン的な部分でみると男女で全く異なる結果となりました。男性もの結婚指輪では【石がついてない】デザインを選ばれた方が73.3%と最も高く、女性側では【ダイヤ】がついたデザインを選ばれた方が72.6%と一番多い割合となりました。やはり男性はお仕事の関係から石が無いタイプを選ばれる方が多い印象です。近年では女性の社会進出も言われていますが、石がついていないリングのみのデザインは2008年調査の35.8%から減少の一途をたどっており、逆にダイヤつきのリングは2008年調査の60.4%から増加傾向にあります。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
婚約指輪の平均額は36.2万円でしたが、結婚指輪の平均額は23.9万円という結果となりました。やはり、婚約指輪には皆様憧れや想い入れがあるのでしょうか。2008年の調査では平均が20.6万円でしたが、この平均額は年々上昇しており、23.9万円の結果は過去6年の調査の中で最も高い金額となっています。
金額帯別の分布をみると、20~25万円未満と回答された方が27.1%と最も多くだいたい4組に1組のカップルが平均額ぐらいの結婚指輪を購入されています。2008年調査と比較して、25~30万円未満が9.7%→15.1%へ、30万~35万円未満が7.8%→11.7%へ増えており、逆に10~15万円未満が17.1%→10.4%へと大きく減っています。
オーダーメイド、セミオーダー、既製品など指輪の種類や婚約指輪の有無また、地域的な分布で見てもやはり20~25万円未満の結果が一番多くなりました。金額的には男性と女性で差は無いようです。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
結婚指輪の検討っていつぐらいにするものでしょうか?挙式の約1年前に購入する方がほとんどの婚約指輪とは違い、結婚指輪は比較的挙式の少し前に購入されている方もいるようです。検討を始めた時期は挙式の半年前にあたる6ヶ月前からそれまでの倍程度に増えます。5,6ヶ月前の割合が高く、続いて3ヶ月前に検討をされた方も多くいらっしゃるようです。一方で購入はもちろん、検討が始まった後の挙式の3ヶ月前が一番高く16.7%という結果となりました。平均で見ますと、検討時期は挙式の7.2ヶ月前、購入は5.5ヶ月前とのことです。検討期間の平均は1.7ヶ月ですが3ヶ月以内にご決定をされた方が約8割の78.6%という結果となりました。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
結婚指輪の購入に際する情報源としては結婚情報誌が49.0%と最も高い結果となった。続いて、PCでのインターネットが39.6%、スマートフォンや携帯端末経由でのインターネットが21.2%と続く結果となった。2008年の調査の際には結婚情報誌が54.9%もあったが、近年では減少の傾向となっており、代わりにインターネットでの検索、特にスマートフォンや携帯端末を利用しての検索が主流になりつつあり今後も同様の傾向が予想される。
インターネットや結婚情報誌での検索が主流の一方で、特に利用をしていないと回答をしたカップルの割合も17.3%と一定数いる様子が見て取れます。年々割合としては減少はしているものの、自分達でお店に行ったり、好きなブランドに決められているカップルもいらっしゃるようです。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
おおよそ3組に1組の先輩カップルが【独立した店舗の国内ブランドショップ】にて購入をされたとの結果となりました。百貨店や独立店などの海外ブランドは合計で29.3%でしたが、国内ブランドは53.1%となり、国内ブランドの方が人気のようです。
検討店舗数としては平均で3.0店舗となりましたが、実は最も割合として多かったのは1店舗で35.4%でした。1~3店舗で検討をされたカップルの割合の合計は73.7%であまり沢山のお店で迷われる方は少ないようです。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
婚約指輪と結婚指輪を両方購入された約450組の先輩カップルによれば、同じ店舗で購入をされた方の方がわずかに多いという結果となりました。2008年の調査からの流れとしては、年々同じ店舗で購入をされているカップルが増えてきている傾向にはあります。
出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ
婚約指輪同様にやはりなんといっても重視されるのはデザインのようです。ほぼすべてのカップルにあたる92.7%の皆さんが結婚指輪を選ぶ際にデザインを重視したと回答しています。普段の生活でも身につける結婚指輪だからこそ、こだわりを持って選ばれる方が多いのではないでしょうか。
結婚式のセレモニーでも必須の結婚指輪。先輩カップルの話をもとにお二人の購入のイメージはお持ちいただけましたでしょうか?結婚後も末永く身に着けるものだからこそ、お二人で本当に気に入ったものを購入される方が多くいらっしゃるようです。今ではスマートフォンの普及によりますます身近になったインターネットで情報を集める方も多くいらっしゃるようですね。気になるお店があれば直ぐにでも問い合わせてみましょう。
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(株式会社カノン)
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